私達の仕事は、お客様が生活していく上で困った事の生活全般のサポートをしています。
家族が多くて片付けられない、夫婦で仕事をしていて忙しくて片付ける時間がない、高齢で体が思う様に動かせないので代わりに家事をしてほしいなど、片付けたり掃除をしたり買い物や様々なお使いなどの代行の依頼を頂いております。(高齢化社会を迎え、介護保険等で対応できない作業や仕事の依頼です)
最近多い仕事の依頼は、核家族化が進んでいる現代の問題にもなっている「親の家を片付ける」事のサポートサービスです。
両親が亡くなった後の遺品整理や、施設入所にともなって老親の住んでいた家を片付けてほしいなど、物を捨てられない世代を親に持っている方からの実家の片付け等の依頼です。
先祖代々の荷物や買い置きの荷物が積み重なり空いている部屋はもちろん、廊下や玄関まで荷物で溢れていたりする現状を目の当たりにしてどこから手をつけたらいいのか途方に暮れる子供世代。子供からしてみればゴミ(不要な物)のように感じる物でも、親の所有物を勝手に捨てられないし、「捨てる」の言葉に過敏に反応して拒絶する親世代。親も如何にかしなければとは感じているのですが捨てるのはもったいないと思ってしまうのです。
親の荷物が膨大で片付けられないのでどうにかしたいが、自分達だけでは体力的にも精神的にも限界があると思われた方から、相談を受け依頼を頂く事が多くなってきました。稀に高齢者(親側)からの依頼もあります。理由は子供達には迷惑を掛けたくないので自分で整理したい、又は子供や頼るべき親戚がいないなどの理由で依頼を頂いています。
私達は多種多様な生活形態のお客様のニーズに合わせて、あらゆるシーンに対応できるよう自分たちのスキルを向上させ、お客様の相談に寄り添って依頼を受けるよう心掛けております。