部屋を片付けようとしても物が捨てられない、面倒くさい、整理整頓が出来ない・・・等の理由で部屋の片付けが出来ない人が増えています。
「まだ使える」「いつか使う」と思い、なかなか物を捨てることができない。
「思い出の品」「人から貰った物」を捨てることに抵抗のあることから、気持ちが減退して片付けることをあきらめてしまうのです。そうすると、物が増え、部屋の中は物であふれかえってしまいます。また、何をするのも面倒くさいという理由でゴミさえも捨てず、ゴミであふれている部屋もあります。
大きい物などはすぐに捨てることもできず、庭先などに置いてしまいそのまま放置している場合もあります。
このように自分で片付けることが出来ない人は、業者に頼んで片付けてもらう事も必要です。他人が行うことで、体と心の負担も減り 片付け作業もたんてきに行うことが出来ます。
物が捨てられないのは、物に感情や思い出があるからです。他人であれば本来の必要性をみいだし、必要なものと不必要な物に分けることができ、部屋の片付けがスムーズにできます。また、他人が捨てることによりあきらめもつき、気持ちの整理をつけることができると思います。
一人で片付けるよりも誰かが居れば気持ち的にも楽になり、心にも余裕ができ、意外に作業がはかどります。
他人に頼むことや、人の手を借りることに抵抗がある人もいます。が、できないからやらないのではなく、自分が出来ることを探し、出来ないところは他人にお願いすることも大切です。部屋がキレイになれば、心もスッキリ、気持ちに余裕ができ、ゆとりある生活が送れます。
先ずは他人に相談することから始めましょう!それが片付けの1歩になります。