東北に寄りそった遺品整理代行サービスを。

代表  水島 淳

高齢化が進む現代社会では、様々な事情で一人暮らしをされる高齢者の方は決して珍しくありません。しかし、それによって起こる「孤独死」は見過ごせない社会問題となっているのが現状です。そうした背景から、ご遺族様に代わって遺品の整理や片付けを行う「遺品整理代行」のニーズは年々高まってきているのです。

そして、忘れもしない2011年3月の東日本大震災。
わたしたちは震災前から宮城県を中心に東北に密着した遺品整理代行を行っていますが、震災後は被災者様からも多くご依頼をいただくようになり、震災による被害の大きさと被災地の実情を目の当たりにしてきました。同時に、よりいっそう東北に寄りそった遺品整理代行の必要性を実感いたしました。さらに、その経験を活かして一人暮らしの高齢者様のために施設入居等のアドバイスやサポートを行う福祉住環境整理にも力を入れて取り組んでいます。

遺品整理代行をはじめて今年で5年目になりますが、遺品整理に関するお悩みは本当に人それぞれであると痛感しております。ご遺族様にとって遺品整理は心身ともに負担が大きいものです。わたしたちは「笑顔・安心・礼儀」の3つの柱を軸としたサポートで、少しでもご遺族様のご負担を軽減できるように日々全力を尽くしてまいります。